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先日たった265gで生まれた赤ちゃんが無事成長し、退院したというニュースがあった。
世界で2番目に小さい265グラム赤ちゃん、無事退院
慶応大病院(東京都新宿区)で昨年10月に妊娠25週、体重265グラムで生まれた女の赤ちゃんが3日、退院した。
同大が同日発表した。赤ちゃんは現在体重3000グラムを超え、母子ともに健康という。
超低出生体重児(1000グラム未満)で生存した例としては、04年に米国で生まれた260グラムの赤ちゃんに続き、世界で2番目に小さいという。
(2007年04月03日 asahi.com)
25週というと妊娠7ヶ月だ。
それで265gというと、もともと小さい赤ちゃんだったのかな。
私のいとこは生きていれば、おねーちゃんと同じ13才のはずだった。
このニュースの赤ちゃんと同じく7ヶ月で生まれ、体重は確か700gほどだった。
それくらいの体重があれば生きられるはず、と私は勝手に考えていた。
しかしその子は体に菌が入ったとかで、3ヶ月で亡くなってしまった。
お腹の大きかった私は葬儀には参列しなかったが、とっても小さなお骨だったと母が言っていた。
この赤ちゃんも、退院できるまでに成長するのはきっと大変なことだったのだろうと思う。
もう1人、このニュースで思い出した赤ちゃんがいる。
妊娠6ヶ月で堕胎手術。
「赤ちゃんはどうしたの?」という問いに、「袋に入れて先生が持ってった」と言い放つ母親。
あの子は当時、何gだったのだろうか。
普通に成長していれば、500gくらいはあったのではないだろうか。
もうお腹にいなくても生きられたかもしれない。
きっと生きたかっただろうな、と思う。
私はその母親には会ったことはないが、この話を聞いて「地獄に堕ちろ」と思った。
もし彼女がこのニュースを知ったら、どう感じるのだろうか。
さめじまボンディングクリニックの鮫島浩二院長の作った、「わたしがあなたを選びました」という詩を思い出した。
初めて知ったときは良い詩だなと思ったが、あんな母親でも選ばれたのかと考えると悲しくなる。
おとうさん、おかあさん、
あなたたちのことを、こう、呼ばせてください。
あなたたちが仲睦まじく結び合っている姿を見て、
わたしは地上におりる決心をしました。
きっと、わたしの人生を豊かなものにしてくれると感じたからです。
わたしがあなたを選びました






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