先日、私の母と子供たちとで、私の祖母が入所している介護付き老人ホームを訪ねた。
祖母はもう私のことを覚えておらず、もしやと思って聞いてみたら娘である母のことすらわからないようだった。
病院に入院している頃よりもリハビリの時間も多いようで体力的には向上しているようなのに、頭の中のほうはもうどうにもならないのかなぁ。
当然ひ孫である子供たちのことは全くわからず、でもチビコを見て「かわいいなぁ」と言っていた。
老人ホームへ行くと小さな子供はモテモテで、あちこちから「いくつ?」「かわいいねぇ。」と声をかけられたり手を振られたり。
しかし無愛想なチビコ、ろくに返事もしなかった![]()
その老人ホームは横浜の以前住んでいた街に近く、帰りはかつておねーちゃんとおにーちゃんが通っていた小学校の前を通ってほしいとのリクエスト。
時間もまだ早かったので向かったら、懐かしい道に懐かしい町並み。
そして通っていた小学校の前に来ると・・・。
「せ、せまーいっ!」と口々にびっくりした声。
そう、とっても狭かった。
校庭が。
ホントにびっくりするくらい。
生徒数が増えてただでさえプレハブ校舎を建てたため、ただでさえ狭い校庭が更に狭くなっている。
通っていた頃から狭いとは感じていたし、今の小学校に転校してきて校庭が広いと感動した覚えもある。
でもまだ低学年の小さい頃よりももっと、体も大きくなった今の方が狭く感じるようで「こんなに狭かったっけ?」と不思議がる2人だった。
ちなみに今の小学校は少年野球だったら2面取れるが、横浜のその小学校は野球は無理っぽい。
半分の広さもない。
幼稚園の園庭とそう変わらない感じだ。
同じ横浜でも夫の実家の近くの小学校はもうちょっとは広かったが、全体的に狭めの小学校は多いように感じる。
それで思い出したのが、少し前に新聞で読んだ横浜の子供の体力は全国平均以下だという記事。
この狭い校庭も影響してるのかもしれないと思った。
* * *
ハマッ子体力 ほぼ全種目全国以下
横浜市内の市立小中学校に通う児童・生徒の体力テストが、ほとんどの種目で全国平均を下回っていることが、今年度の体力テストで分かった。
都市部の子どもの体力低下に歯止めをかけるため、対策の必要性を指摘する声もあるが、同市磯子区の市立岡村小学校では独自の取り組みを続け、全国平均を上回る結果を出した。
(中略)
一方、横浜市教育委員会は、横浜市内の市立小中学校の81%に当たる397校から提出された体力テストのデータのうち、各校、各学年、男女別に20人ずつを抽出し、市内の平均値を出した。
その結果、市内の小中学生の体格はほぼ全国水準だったが、テスト8種目の結果を、学年、性別、種目別で06年度の全国平均と比べたところ、上回ったのは小1男子の上体起こし、中2女子の握力など七つだけ。
残り143は下回った。
同市教委は「中学生の持久走では20秒以上差がつくなど、持久力がかなり劣っていた」という。
横浜市の結果について、横浜国立大教育人間科学部の落合優教授は「横浜の子どもたちは都市化された生活の中で、運動量が少なく、十分発達できないのが原因ではないか」と話す。
(2008年03月03日 朝日新聞)

だったのに、なぜか朝から曇り空。







